「苦は楽しみの種。楽は苦の種と知るべし」 とは黄門様で有名な徳川光圀。 苦、を当り前と思えば、楽、になる。 楽、をしたいと思うと苦しくなる、か。 野口みずきも「楽しい人生」と「楽な人生」は違うのさ」と。 「人生を変える言葉」より

昨日の宮崎の最高気温は ２３，６℃でした。 まさに小春日和です。 今日も暖かいですね。

漢字２文字をうまくつなげて、こんな言葉を教えてくれます。 「”涙”を止めれば、まだ笑顔に”戻”れます。 ”泣く”のを止めれば、”立ち”上がって前に進めます」。 齋藤絵里著「筆談ホステス６７の愛言葉」より

「優」という字は、「人」の横に「憂い」という字がある。 人は悲しみが多いほど、人には優しくできる。 「隣に誰かがいるだけで、”憂い”は優しさに変われます」。 青森県出身の斉藤理恵の大先輩太宰治もいわく、 「優しさとはその字のとおり人の憂いを知る…

「星という字は、日が生まれると書きます。辛い時は”星”を見上げてください。きっと明日が生まれます。そして”明日”は明るい日に違いありません」と 齋藤絵里さんのメッセージ。

齋藤理恵の「筆談のホステル６７の愛護集」から、 齋藤は耳の聞こえないホステスとして知られ、ドラマ化もされた。 まず難について「難題のない人生は”無難”な人生」 難題の有る人生は”有難い”人生」という。

宮崎にも寒波がやってきました。 今朝は霜が降りていましたよ。 それでも北海道と比べればこんな寒さで愚痴など言ってはおられませんね。

大枝特派員から紅葉の写真が送られてきました。 お楽しみ下さい。 先週と今週の週末にかけて紅葉めぐりをしてきました。 数か所めぐった中で、自分も今回初めて訪れた所でしたが 我が家から車で約１時間、距離にして約５４キロ 島根県津和野町に堀庭園の紅葉…

凹に口を足してやる。口になる。 もう一つ口を足してやると凸になる。 凹むのは１時間と決める！ 「へこたれる」と口に出してみると凹みは消える。 もう一度「へこたれるな」と口に出せば、 もう大丈夫。凹が凸に変わるおまじない。 「人生を変える言葉」より

立＋木のある別の字を見てみよう。親という字。 親というもの、あまりに密着しすぎては、 子どもにとっても迷惑千万というもの。 よく見ると、「木の上に立って見る」と書く。 そういう距離感が大切なんだ。 「人生を変える言葉」より

義は儒教の重要な考え方で、五常（仁・義・礼・智・信）の一つ、 正しい行いを守ることであり、「利」とは対立すつ概念。 そのため日本の武士の基本的な生き様となった。 高杉晋作は「義とは『我を美しく』書く」といった。 池宮彰一郎に「義、我を美しく」…

「聴」という字を分解してみよう。 「聴」という字は、「耳＋目」、そして「心」と書くじゃないか。 つまり、大切なことは、 耳と目と心をフルに使って「聴く」ことが大事だ、ということ。 「人生を変える言葉」より

先週末は金、土と二日続けての宴会でした。 最近は宴会という言葉はあまり使いませんけど・・・ 金曜日は高校時代の部活、速記部のOB会。 土曜日は、私が配信している、メルマガ 「家族広場通信」の感謝祭。 二日とも、笑いの絶えない、楽しい会となりました…

「美。大きな羊が美しいとされていました。痩せ細った美人になるな、大きな美人になりなさい」。 大きな羊はおいしい、ということで、美には「美味」などおいしいという意味もある。 おいしいものをいっぱい食べていても美人になれるなら、いいね。 「人生を…

「朝」という字は、人が生まれるのに十月十日がかかることからきている。 その誕生の朝の素晴らしさから、できた字。 金八先生に朝という字をこう説明されると、 朝がまた別の意味で爽やかになってくる。 「人生を変える言葉」より

「有難う」と書くように、有ることが難しい、 つまり「めったにない」ことを意味する。 室町時代に、めったにないことへの感謝の言葉とされ、 江戸時代に「かたじけない」に代わって、 感謝の気持ちを表す言葉となった。 美しい 「日本の言葉」より

今日は立冬です。 暦の上では冬になります。 「今朝の冬」「冬立つ」「冬来る」「冬に入る」 などの季語があります。 音立てて立冬の道掃かれけり 岸田稚魚

大枝特派員から菊の写真が送られてきましたので、 シェアします。 お楽しみ下さい。 今年最後の3連休は好天に恵まれましたが 紅葉にはちょっと早すぎる感があり当地では 18〜19（土日）日頃が見頃を迎えると予想されています。 今日は菊花会の会員の皆さんが…

今月もマニシアさんの 西山社長から素敵な写真が送られてきました。 シェアします。 □■ 今月の写真 □■ ・河口湖コキアと富士山 ・河口湖と富士山。 ・東京ゲートブリッジと富士山。 以上 西山撮影（転載ご自由に） どうゆう訳か分かりませんが、河口湖の写真…

「想」は「相手」の「心」と書く。 もう一回この字をジーっと見てください。 「木」を「見」る「心」と書く。 緑いっぱいの木を目でしっかり見ていると、 心がどんどん優しくなっていかないか。 「人生を変える言葉」より