乾杯

miyasun2006-10-19

中国へ行くと何時も乾杯の嵐です。

昔の中国の戦国時代はよく毒殺がありました。
それでこの酒には毒が入ってませんということで、
杯の酒を全部飲んで、空の杯を逆さにして相手に見せたのです。



昨日誕生日だった加藤さんは
我が社の工場立ち上げから、中国事業にかかわってきました。




工場を作る時は、仮事務所に住み
現場監督をしていました。


その仮工場、部屋の中でもマイナス5度の寒さです。
最初の頃は暖房もなし、
夏は蚊帳をはって寝ていました。





もうあれから10年、
工場も軌道にのり、4回の増築をし、
立派な工場になりました。


彼の業績は大なるものです。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。




そして今朝池村部長からの日報に
昨日の様子が書いてありました。


やはり乾杯の連続だったようです。



彼はこれまでどのくらいのお酒を飲んだことでしょうか・・・



白酎(ぱいちゅう)と言って、何時も飲む酒は52度です。
これを生で飲みます。
小さな杯で乾杯するのです。


何本という単位ではありません。
おそらく1トンは飲んだかわかりません・・・・・



今日はその工場に勤めていた斉藤君が退職しまして、
挨拶に来ます。
そしてささやかな送別会をします。


日本ですから、乾杯しなくていいのですが、
李部長が一緒です。
おそらく乾杯することになるでしょう。


うちの奥さんからは飲みすぎないようにと
釘をさされていますが、
あとは雰囲気次第でしょうね。


李部長お手柔らかにね。


今朝の我が家の花々です。