書画

miyasun2012-04-02



撫順市の仏教協会で、
書や絵、似顔絵を書いてもらいました。



この書、なんて書いてあるか解かりますか。
下から2番目の書と下の書は同じ字ですが、
2番目の書は全く読めません。





厚徳戴物(こうとくたいぶつ)と読みます。
意味が解からないので調べてみると、
「人徳を高く保ち、物事を受け止める心を磨くこと」
だそうです。


また、
東門の清華大学の碑の裏に大きく書かれている「自強不息、厚徳載物」の文字は易経から来ており、清華大学の精神にもなっている。とのこと。

「自らを向上させることを怠らず、人徳を高く保ち物事を成し遂げる」



この書を目の前で書いて頂きました。
この書家も撫順では有名な人だそうです。





その他にも似顔絵も書いてもらいましたが、
その写真はありませんが、
夕食の時にまた違う絵も描いてもらいましたので、
また紹介します。


有名な書家や画家の人たちに直接書いてもらい
光栄でした。


今日は中国文化を楽しんで下さい。