クビライ




いよいよ内モンゴルの史跡を巡る日です。
今は世界遺産に登録されているクビライが造った
上都(じょうと)へ行きました。





あちらの発音ではクビレイと言っていました。
クビレイはジンギス、ハーンの孫に当たり、
モンゴル帝国の第五代皇帝ですが、
国号を大元と定め、元の初代皇帝です。


北京から北へ275キロ、
北京とこの上都に宮殿を構え、夏にはこちらで国を治めていたそうです。



牛や羊が道を横断しているところを進み、ようやく到着。
入り口にはゲルがあり、そこが売店になっています。







これは石で造ったのかと思ってたら、聞いてみたら、
なんと銅像だそうです。
トン数は忘れましたが、相当の銅が使われています。


マルコポーロや宣教師も連なっていました。











これから歩いて宮殿の跡地を探索しましたが、
それはまた後程。