塾食店


早いもので今日から5月です。
新年度になって2か月目。
消費税が上がり、売り上げが気になるところです。


ところで、中国では未だに建設ラッシュが続いています。
至る所に建設用のクレーンが立っています。
でも、そろそろブームが去るようですが、どうなることでしょうか。





瀋陽ではマンション価格も下げ気味のようですが、
大連ではまだ上がっているとのこと。
これからの動向に注視したいものです。
バブルがはじけるか?





瀋陽で滅茶苦茶流行っている店を発見。
朝から行列です。
豚肉中心の加工品を売っている店です。





店の外にまで行列ができています。
並んでいる人に、何時もこんなに多いのですかと聞くと、
今日はまだ少ない方ですとの答え。
その行列が一日中続き、夕方の早い時間に売り切れるそうです。





店舗の間口はせいぜい3間あるどうかの小さな店です。
私も並んで買ってみました。
ショーケースを順番で進んで行き、買った商品はケースの上をレジまで
押していきます。
効率が物凄くいい。





おそらく1分に3人くらいがレジを通ります。
これを計算すると千人から2千人が押しかけている勘定になります。
売り上げを地元の人に聞くと、
日本円で一日200万から300万円は売るとのこと。



信じられませんね。
利益も桁違いです。





後で地元の仲間の家に行き、ビールを飲みながら試食しましたが、
中国人が好む味ですね。
日本人の口には合わないかも知れません。
それにしてもこんな流行っている店は今まで見たことがありませんね。
単価の安い店に行列が出来るのは何店も見てきましたが、
客単価が高いのに、凄い店です。





因みに中国の単価は日本と違って、100グラムいくらとかではなく、
一斤(約500クラム)の値段です。
一元は約17円です。