紙魚




宮崎は朝から太陽が顔を出しています。
週間予報を見ますと、傘マークがありません。
梅雨前線も北上しているので、 
これでたぶん梅雨明けでしょうか。





紙魚と書いて何と読むのでしょうか。
今日も和暦日々是好日より。

紙魚と蠅 

梅雨明けの猛暑は、虫干しの季節。
梅干しもこの頃に干して、仕上げる。
紙魚(しみ)は本の中を泳ぐように食い荒らす小さな虫。
親しみをこめて文人の屋号によく使われ、
本の虫という表現はここからきている。






逃げるなり 紙魚の中にも 親よ子よ  一茶

やれ打つな 蠅が手をすり 足をする  一茶





御田祭、
乙女の田植え、可愛いでしょう。