梅雨が明けたと思ったら、突然に蚊が増えてきました。
私はよく蚊に刺されますが、
これは血液型に関係しているのかどうか、
と何時も疑問に思っております。
でも同じAB型の女房はあまり刺されません。






そこで調べてみました。

害虫防除技術研究所で蚊の研究を手がける医学博士の白井良和さんによると、


「蚊に刺されやすい血液型を順番に並べると、O>B>AB>Aの順になります。この傾向にあることは間違いありませんが、統計的な有意差が見られるのはO>Aの間のみです。」

やはり血液型は関係している模様。だけど白井博士によると、血液型よりも『蚊に刺されやすい要因』なるものが存在するといいます。一体、どのようなことが要因となっているのでしょう?






「体温や肌の色、汗をかく量、体型などが関係します。体温が低い人よりも高い人、肌の色が白い人よりも黒い人、乾燥肌の人よりもやや汗っかきな人、痩せている人よりも太っている人のほうが刺されやすい傾向にあるのです。」

「蚊は温度センサーや水分のセンサーで標的を見つけます。ですから体温が高かったり、汗をかきやすい人は蚊にとって見つけやすい標的になるのです。ただ汗をかきすぎている場合は、汗が冷えて肌の表面の温度が下がるので刺されにくくなります。太っている人は体の表面積が大きくなるため、蚊にとって体温や汗を感知しやすいので刺されやすいのではないかと考えられているんです。そして肌の色ですが、蚊は白黒で映像を見ているので色の黒い人のほうが蚊に見つかりやすいんですよ。」






ちなみに一般的に女性よりも男性のほうが体温が高い人が多いこともあり、男性のほうが刺されやすい傾向にあるそう。それに加えて、お酒を飲んだ後も刺されやすくなるんですって。

とは言え、蚊は刺されたらカユイ。虫除けスプレーを使わずに刺されるのを予防する方法なんてないのでしょうか?

「人の体の中で一番刺されやすい場所は足です。蚊は、足の汗のニオイに寄ってくることも考えられているため、サンダルでなくスニーカーを履くようにすることも予防の一つです。それに黒っぽい色でなく白などの明るい色の服を着ること。加えて皮脂も蚊を引き寄せるので、体を清潔に保つことですね。汗をかいたらすぐ拭くようにしてください。」


ということでした。
参考までに。







御田祭、
昼間の行事が終わり、夜になりました。
今度は花火が打ち上げられました。
夜まで撮影を続けた庄司さんに乾杯です。
おっと、忘れてました。
彼はお酒がまったく飲めません。残念。