知覧




お盆に知覧へ行ってきました。
目的は勿論、知覧特攻平和会館や富屋食堂を見るためです。






随分前に行ったことはあるのですが、
その時とは、規模も大きくなり、様変わりしていました。
沢山の人が来ていて、ゆっくりと遺書などを読むことは
できませんでしたが、
特攻で亡くなった人たち、そしてそれを支えた、
鳥浜トメさんや地元の人々。






沢山の写真や映像、遺品、などを見て回るうちに、
胸が篤くなりました。
また語り部の写真を見ながらの話を聞き、
これは語り継がれなければならないと切に感じました。






本当に考えさせられます。
どんな気持ちで、二十歳前後の人が死んでいったのか。
家族の事を思い、国を思い、
未来の日本を信じて命を捧げたのでしょうね。





一つしかない命を投げ捨てて
散っていった
若者たちの事・・・
忘れてはならない

 鳥浜トメ