良寛さん




今日は良寛さんの名言を味わってください。


花、無心にして蝶を招き、

蝶、無心にして花を訪れる。






災難に逢った時は、災難に逢うのがよいのでしょう。

死ぬ時には、死ぬのがよいのでしょう。

これは災難を逃れる妙法です。






裏を見せ

表を見せて

散る紅葉かな






迷いだの悟りだのということは知らん。

ましてや名声だの利欲などは問題ではない。

すでに夜となり雨が降っているが、

私はこうして二本の脚をゆったり伸ばして、満ち足りている。