2014-09-04 良寛さん 今日は良寛さんの名言を味わってください。 花、無心にして蝶を招き、蝶、無心にして花を訪れる。 災難に逢った時は、災難に逢うのがよいのでしょう。死ぬ時には、死ぬのがよいのでしょう。これは災難を逃れる妙法です。 裏を見せ表を見せて散る紅葉かな 迷いだの悟りだのということは知らん。ましてや名声だの利欲などは問題ではない。すでに夜となり雨が降っているが、私はこうして二本の脚をゆったり伸ばして、満ち足りている。