迷う



「迷う」という漢字は、
「道の上の米粒」と書きます。





迷いの本質は、米粒ぐらいの小さいこと、ということです。
だから迷ったら、どっちだっていいんです。
どっちだっていい。





そう思うと、ちょっと心が軽くなりますよね。
軽くなった気持ちで、得だとか損とか、
そんなことは気にせず、
心が楽しくなるほうへ動けばいいんです。





そんなふうに、米粒みたいなことでも、
自分の心に素直に1粒ずつ1粒ずつ大切にして生きていくと、
どうなるかご存じですか?
あなたの「糧(かて)」になるんです!





「面白いほど幸せになる漢字の本」より