停電

17日朝、我が家は停電でした。
台風が到来の中、5時前に起き出しましたが、
真っ暗。電気が付かない。
夜中に雷が鳴っていたので、落雷したかと思い、
懐中電灯片手に、配電盤へ向かいました。


ところが、ブレーカーをいくら上げてもすぐに落ちてしまい、
どうしようもありません。
夜明けを待つ間、懐中電灯を手で持って、
地元紙を読み、少し明るくなったので、
窓際へ行き、静かに本を読みました。


8時を過ぎたので、設計士さんへ電話して、事情を話し、電気屋さんへ来てもらうよう要請しました。
設計士さんが電気屋さんと話しをして、電話で配電盤の扱いを説明してくれました。
それでも、ダメ。


また電話がきて、スイッチを全部落とし、ブレーカーを上げたら、
上がりました。
それから沢山あるスイッチを一個、一個づつ付け、
どのスイッチでブレーカーが落ちるのかを確認。


あるスイッチを入れるを落ちることが分かりました。
それを落としたまま、他のスイッチを入れ、なんとか、
灯りがともり、テレビを観れるようになりました。
台風情報が知りたかったので、一安心です。


IHヒーター、エアコンは付きません。
でもまあ、生活するには支障はありませんので、
後日修理をお願いすることにしました。


それにしても電気が無いとこんなにも不便なものか、
思い知らされました。
普段当たり前と思っていることが、
本当は当たり前ではないのですね。
感謝、感謝です。