経営

miyasun2006-04-07

経営とはなんでしょうか。
経営の経と言う字はお経の経です。
そうです。祈りですね。

営は営々と言う意味で、永遠にということ。
つまり経営とは祈りの心で永遠に続けることです。

よって経営の目的は存続させることです。
簡単なようでこれが一番難しい。
百年続く企業、会社は本当にまれです。




百年続く企業は京都に一番多いのですが、
宮崎では私は知りません。

それほど存続させることは難しいのです。
そして、これを言うとみんな驚かれるのですが、
我が社も含めてすべての企業は何時か潰れるのです。


なぜならば「生き物」だからです。
生き物は必ず死ぬのです。
ただ人間と違ってやり方にやっては寿命を伸ばすことは可能です。




社会というか世間が必要としてくれている間は潰れません。
必要とされなくなった会社が淘汰されるのです。
時代と共に世間の要望は変わります。
その要望に答え続け必要とされ続けたところだけが
生き残れるのです。
本当に厳しい現実です。



ですから、経営者は祈りながら、営々と変化対応しているのです。




なぜ今日このよう話をするかというと、
明日都城市の岡崎鶏卵さんの創立五十周年記念祝賀会がおこなわれるのです。
私も出席させて頂きますが、
50年続けることは本当にめでたいことなのです。



岡崎鶏卵グループさん、
まことにおめでとうございます。





今日はもうひとつおめでたいことがあります。
生活協同組合コープみやざきの花ヶ島店さんがオープンしたのです。
夢見が丘の商品もたくさん置いて頂いています。
これから私もご挨拶に行ってきます。



今朝は雨でしたが、出勤する頃には上がり、久々自転車にて出社です。
雨上がりで、ツツジが本当に綺麗でした。


あまりに綺麗なので写真をたくさん撮りました。
家を早く出たのですが、なかなか会社に着きませんでした。
雨上がりのツツジを堪能して下さい。