耳順(じじゅん)

miyasun2006-12-05

昨日は夢見が丘で、
店長会議をして、その足でロイヤルホテルへ行きました。



定期的に夢見が丘高千穂牧場さん、ロイヤルホテルさんとの
三社会を開いております。


霧島一帯を活性化させるための情報交換会です。
時には一緒になってイベントも行います。


今回の会場はロイヤルホテルさんです。







ところで今日はの話です。


孔子論語の中に、


  吾れ
  十有五にして学に志す。
  三十にして立つ。
  四十にして惑わず。
  五十にして天命を知る。
  六十にして耳順がう。
  七十にして心の欲する所に従って、
  矩を踰えず。 





と言うのがあります。
みなさんもよくご存知の言葉だと思いますが、
私は今年が丁度六十になりました。


ここで言う、耳に順う年齢です。
最近は少しは人の話を聞くようになった積りですが、
お酒を飲むと、やっぱりしゃべっていますね。



人の話を聞く人は耳たぶが大きくなります。
少しは耳たぶが膨らんできたのでしょうか。






正面から私の顔を撮ると、
耳がほとんど見えません。







これは耳が寝ているからです。
こんな耳の人は後ろの声も聞いているのです。


営業が長かったので、いろんな人の声を聞いているうちにこうなったのでしょう。
宴会も多かったので、
気配りをしなければなりません。



耳がいろんな事を表現していて、面白いものです。



ちなみに耳たぶがほとんど無い人は
人の話を聞かない人です。
個性的な人に多いようです。


女優さんには耳たぶが無い人が多いですね。
それからあの有名なイチロウ選手も耳たぶがありません。
自分で工夫して、あの打撃になったのです。



ところが松井選手は耳たぶはもの凄く大きいですね。
この人はいろんな話しを聞いて、
成長したのでしょうね。


さて貴方の耳はどうなっていますか。
ちょっと鏡で見て下さい。
面白いですから。



今日は中国の瀋陽から二人の研修生が来日します。
もうすぐ宮崎に到着です。
到着したら、歓迎会です。