営業2

miyasun2009-01-22


朝からシトシトと雨が降っていましたが、
今は止んでいます。



この二日間は外に出てることが多く、
日記は休んでいました。



先日の営業の続きです。






毎日営業日報が送られてきますが、
各営業所のスタッフがお客様を訪問し、
商談の内容や、試食会の意見などを報告します。



当社の場合はそれに開発のスタッフも同行することも
あります。
直接お客様の声を商品開発に反映させる為と、
開発スピードを上げる為です。



年々お客様の好みも変わり、
それに迅速に対応しなければ、要望に応えることが
できません。






会社はお客様から必要とされなければ、
淘汰されるのです。



必要とされる会社が生き残ることができるのです。



常に必要とされ、頼られる、会社にしていなければなりません。



それでも売れる営業マンと売れない営業マンが
出てきます。



その差は何なんでしょうかね。



話しが上手いからと言って決して売れるものでも
ないのです。







勿論誠意を持ってあたる事が基本ですが、
まずは、自分の会社の商品説明やセールストーク
並べ立てるより、相手の利益になる情報を提供する
ことが、売れる営業マンになれるのです。



今の売れ口の情報や、売り方の情報、それに新しい考え方や、やり方、こんな相手の利益になる情報を
如何に伝えるかです。



(このようなやり方も先方によってケース、バイ、ケースでやらなければならないのは当然です。
先方の意見を徹底的に聞いてやる場合もあります。)




私自身、いろんな事例を持っていますが、
具体的に書けないのが残念ですが、
まず、相手の利益を優先する、
そうすると信頼も生まれ、
相手の方から買いたくなってくれるのです。



そして信頼が深くなると、
値段の事よりも君と付き合いたいから、
取引すると言って頂く様になるのです。




営業の接待は普通、売っているほうが、
しますが、
このような関係になると、相手が接待してくれるように
なります。



訪問すると待っていましたとばかりに、
話しに花が咲き、
食事に行きましょうとなるのです。



ちょっと、変な方に話しがいきましたが、
そんな時が営業マン冥利につきるのです。



営業って面白いし、勉強にもなるし、
素敵な仕事です。
なにより、一財産を築けます。
おっと、字が間違っていました。
人財産でした。人財産が築けますよ。







会社の花々です。