鶯宿梅(おうしゅくばい)

miyasun2009-04-15




今日は朝から、
都城市にある、
「徳重紅梅園」へ行ってきました。


ここの梅肉エキスが身体に良いと言うことで、
毎日なめていますが、
酸っぱいものが苦手な私は、正になめる状態です。






女房は平気で、スプーンにすくって食べていますが・・・・


ということで、
現地へ行ったのです。


梅は新緑になっていて、まだ小さい実をたくさん
つけていました。



         




ここの社長、徳重さんは
なんと、80歳です。
とてもそんな年齢には見えません。



        



それにお元気、お元気。
お話しもお上手で、いろいろと説明して頂きました。




          



まず、一番古い木は46歳になります。
それも日本古来の梅ノ木にこだわり、
鶯宿梅を植えられたとのこと。





         


この木は収穫量は品種改良したものより、
ずーと少ないのですが、
成分がもの凄く良い。


それを親株として、増やしていったそうです。


土にこだわり、化学肥料は一切使わず、
有機肥料で育てます。
さらに、農薬をこれも一切使わず、
自然に育てていきます。




        



よって、収穫量も少なくなるのですが、
良いものを作る一心で、
辛抱強く、何年もかけて育ててきたのです。


いろいろな苦労話も聞きましたが、
よくぞ、ここまで、やってこられたと、
頭の下がる思いです。


徳重さん自身、小さい時から身体弱かった上に、
結核まで、患ったそうですが、
今ではお元気そのもので、
これも梅のお陰と笑顔で話されていました。


本物の人物、本物の商品でしょうね。


これで、もう食べるのをサボれない・・・・
あとは慣れるのを待つだけですね。(笑)



徳重社長、
大変お世話にまりました。




あつ、言い忘れてました。
土地がもの凄くやわい。
小さな棒を刺すと、すーと、1メートル以上も
入っていくのです。
びっくりです。




          




徳重紅梅園、
電話  0986−22−2809