アカシア

miyasun2009-04-22




今日もいい天気です。
歩いての通勤ですが、その途中、
名も無いいろんな花が咲いていました。


おっと、失礼、
花にはみんな名前が付いているのですが、私が
知らないだけなのです。


そんな花さんたちを撮りながらの通勤でしたが、
満開のアカシアに出会いました。


他の花さんたちはまたアップするとして、
今日はアカシアを載せておきます。



     



アカシアといえば、
大連が有名です。
向こうは寒いところですので、
6月が見ごろになります。


アカシア祭りも行われているようです。


今年はまだ大連へ行ってませんので、
アカシアが咲く頃には行ってみたいと思っています。




     



アカシアを見ると
西田佐知子さんの
「アカシアの雨がやむとき」を
思い出します。


高校生のときに流行った歌です。
1960年発売、
1962年にはNHKの紅白歌合戦にも出ています。
1963年には浅丘ルリ子さん主演で映画化もされました。

たしか、見に行ったようなかすかな記憶があります。


1960年代、安保闘争真っ盛りの頃です。




      


またまた、若い人から、
そんなの知らないと言われそうですが、
同年代の人はみんな知っていると思います。


よって、
そんな人に思い出してもらう為に、
歌詞を書いておきます。


1 アカシアの雨にうたれて
  このまま死んでしましたい
  夜が明ける 日がのぼる
  朝の光のその中で
  冷たくなったわたしを見つけて
  あの人は
  涙を流してくれるでしょうか


2 アカシアの雨が泣いてる
  切ない胸はわかるまい
  思い出のペンダント
  白い真珠のこの肌で
  淋しく今日も暖めてるのに
  あの人は
  冷たい眼をして何処かへ消えた


3 アカシアの雨が止む時
  青空さして鳩がとぶ
  むらさきの羽の色
  それはベンチの片隅で
  冷たくなった私のぬけがら
  あの人は
  さがして遥かに飛び立つ影よ




      



青春時代の思いで深い歌なのです。
同年代の方、一緒に歌いましょうか。(笑)