珍客
昨日、今日と本降りになっています。
それでも雨の合間をぬって自転車で通勤しています。
雨の中、外人二人が会社にきました。
海に行ったのですが、雨になり、傘も待たず、
困っていたようです。
それで、我が社に立ち寄り、タクシーを呼んで欲しいとのこと。
こちらも英語は話せず、向こうも日本語はほとんど
解らず、それでも、用件はわかりましたので、
とりあえず、会長室に通し、
タクシーを呼ぶことにしました。
半そで姿の二人、頭も濡れていました。
そこでお茶を出し、タオルを差し上げ、
話していましたが、会話が続きません。
そこで、社長を呼び、話してもらいました。
二人は昨日、スウェーデンから来日し、
宮崎にサーフィンに来たようです。
社長が日本には東京や大阪などの都会があるのに
どうして宮崎に来たのか、との質問で
目的がサーフィンとわかった次第です。
6週間のバカンスとのこと。
背の高い、22歳と26歳の若者です。
明るい青年で、楽しそうに会話をしていました。
これから広島や長野へ行くそうです。
そこで、タクシーが来ましたので、
見送りました。
雨の日の楽しい珍客でした。