杉浦貴之さん - みっちゃん会長のブログ

miyasun2009-11-11

親しくさせていただいている、
杉浦貴之さんの
トーク＆ライブin宮崎が
８日（日）に
ふぁみりーランド川崎で行われました。

女房と二人で参加してきました。

彼が癌を患ってから、
１０年が経ちます。
余命半年と言われてから、
彼はそれを乗り越え、毎日元気で
全国を講演やライブで飛び回っています。

その十周年の記念も兼ねて行われたのです。
それで、祝の字の入った風船が飾られています。

かれがどうやって癌と向き合ってきたか、
どんな精神状態であったか、
などをユーモアを交えながら、明るく話し、
そして、彼の詩による、唄を歌うのです。

彼が伝えたいことが、皆の心に響きます。

命はやわじゃないと、彼は言います。
仲間の中里さんにホノルルマラソンに
誘われ、最初は１キロを走っただけで、
倒れてしまい、また挑戦するが、やはり倒れる。
それを乗り越え、毎日１００メートルづつ、
距離を伸ばしていき、練習します。

そしてついにホノルルマラソンを完走するのです。
中里さんも余命半年と言われましたが、
明るく癌と付き合い、１３年間、元気に
人を励まし、人の為に精一杯生きられました。
残念ながら今年、旅立たれましたが、
いまだに、みんなの心の中に生き続けています。

その中里さんも完走され、ホノルルの素敵な景色の
写真を送られて来た時には感激しました。

彼はその後、次なる夢を抱きます。
それはもう一度、ホノルルマラソンを走り、
ゴール地点で婚約者が出迎えてくれることです。

なんとそれも実現し、マラソンの翌日に結婚式を
挙げたのでした。

実は、もうすぐ、お子さんが産まれるるのです。

彼は病気になってから、縁あって宮崎に来、
「Ｍessenger」という雑誌を出版するまでに
なっているのです。

ライブが終わった時に主催者の川崎さんから、
表笑状が送られました。
表笑状の笑は間違いではありません。（笑）
内容も笑える表笑状でした。

首には変わったネクタイも送られ、
笑いを誘っていました。

彼についての詳しいことは彼のＨＰを見て下さい。

いろんな気付きと勇気を与えてくれる
好青年です。

ありがとうございます。