北京
今日も宮崎はいい天気です。
朝から打ち合わせやなにかで、
ばたばたしてました。
さて、北京の状況報告です。
夜は我が社の中国事業の最初からの
パートナー企業オーナーから自宅へ招待されました。
３２階のマンションの最上階、
広いお家です。
オーナーはじめ会社の幹部の人たち、
それから、日本の流通の大手の現地駐在員を
交えての食事会です。
そこで得た情報の一端を書いておきます。
日本の駐在員（もちろん幹部の人たち）に
最近の北京の状況を聞きますと、
面白い話がたくさん聞くことができました。
まず、お金持ちが増えているとのこと。
日本で所得分布をグラフにすると
偏差値と同じような形になるのに
北京ではその逆の形になるそうです。
つまり、低所得の人が多く、
中間の人が少なく、また、高所得の人が多い。
二極化しているのでしょうね。
前は高級なレストランやクラブは
ほとんど日本人だったのが、最近では日本人が
相手にされなくて、現地の金持ちが大半を占めているようです。
勢いが凄いとのこと。
また、洗練された人たちが増え、
昔の中国のイメージを変えなくてはいけないようです。
女性が綺麗になったのは、もちろんのことですが、
男性もおしゃれをするようになったと
驚いていました。
また、行く度に車が増え、渋滞が常態化していますね。
変化の激しい中国です。
さて、食事会ですが、
まず、ワインを食前酒とし、おつまみを食べながら、
歓談しました。
それからテーブルに着き、
紹興酒で乾杯です。
飲みやすい良いお酒です。
料理は北京では有名な小龍包のお店から、
シェフが来て料理してくれました。
ウエイターも同行。
美味しい料理です。
そしていよいよ、白酒です。
なんと５６度もあります。
それで、またまた乾杯です。
話しも盛り上がり、楽しい食事会となりました。
