miyasun2010-08-11


何時ものように今朝東の空を見ていると、
雲に覆われて日の出は見ることは出来ませんでしたが、

ふと西の空を見ると、
なんと、綺麗な虹が出ていました。




あわててカメラを取りに行き、
虹を撮りましたが、カメラの調子がおかしく、
なかなか良い写真が撮れませんでしたが、
それでもなんとか撮影することができました。




決断の続きです。

経営者は決断の連続を迫られますが、
できるだけ、即断するようにしてきました。

そのコツは、
返事を3つ用意することです。
「イエス
「ノー」
「待て」




すぐ答えが出る時にはイエスかノーで答え、
もっと、判断材料が欲しいときには
待てと答え、いろいろと調べ、それから結論を出します。


これなどは、部下から上がってきた案件ですが、
会社の決定には自分で考えてしないと
いけないことが沢山あります。




昇給や賞与の額、価格の決定、銀行の借り入れ、などなど、
そして一番頭を使うのが、
新規事業です。

新規事業には投資が必要です。


最初から成功する事業なんてありません。
必ずリスクが伴います。


それも投資となると億単位のお金が要ります。
例えば中国への投資なども相当考え、
決断しなけらばなりませんでした。





こんな事は部下の意見は聞いても
最後は責任者が自己責任において、決定しなければ
なりません。


成功の確信はありません。
やってみないことには分からないのが新規事業です。
でも、やりたい。将来を考えたら
リスクがあろうとも、チャンスを活かしたい。


怖いけど、決めなければなりません。



いろんな理屈はありますが、
最終的には自分の勘と度胸しかないのが
実情です。
それと自分の運を信じるか、


なんとも理論的な結論ではありませんが、
こんなことで、決断を続けてきたのです。




最初の頃は私もなかなか決断ができませんでしたが、
決断の積み重ねをやっていると
勘が働くようになるし、失敗しても
早く修正すれば良いと思うようになり、
決断が早くなったようです。


小さな決断から、だんだんとしていき、
決断の回数を重ねることですね。




さあ、これからどんな決断が待っているのでしょうか。