miyasun2010-10-05




ついこの前までは、
暑い、暑いと思っていたのに
すっかり秋の気配になりました。


柿も実り、ぼつぼつと、木の葉も色づいてきました。


日本は四季がはっきりしているので、
四季折々の楽しみ方がありますね。





季節毎にいろんなことが言われています。


まず色ですが、
秋は白です。
だから、白秋とか白虎と言います。
また、白虎は方角では西の神様です。





植物では実です。
よって実りの秋と言いますね。


人間で言えば、
秋は身です。
つまり身体ですね。
まず赤ちゃんは目が見え始め(春)、次に歯が生えてきます。(夏)
そして身体です。(秋)最後が生殖器です。(冬)





上記の植物と一緒なのです。
春は目、芽、
夏は歯 葉、
秋は身 実、
冬は根 根


面白いですね。





四季を司どる神では秋は蓐収(じょくしゅう)と言うのだそうです。


またインドのバラモンの生き方では
林棲期(りんせいき)と言われております。





長くなりますので、
そのへんのことはまた書きたいと思います。