自立

miyasun2010-10-08




昨夜は福祉関係で仕事をしている人と
食事をしました。


そこでこんな話がでました。
そこに在所している人のお母さんの中には
要求が強い人もいるようです。




普通、お世話になっているのだから、
介護している人に優しくしても
良いと思うのですが、
それが無い人も中にはいるとのこと。


そこで、何時も思うのですが、
自立の出来ない人が増えているような気がしてならないのです。





人に頼る、頼るのはいいのですが、
それを当たり前と思っている人がいることです。


飽食の時代に生まれ、不自由なく育ったせかも
知れませんね。


すぐ、なにかあると国に頼る。
親に頼る。世間に頼る。




国もなんとかしようと、
何々、支援と、やってしまう。


可笑しいのは、
自立支援と言う言葉。


自立に支援は要らない。
支援をすると自立は出来ない。
たまには突き放した方がいい時もあると
思うのですが。




誰も頼る人がいなくて、
会社を興し、悪戦苦闘しながら、
なんとか生き延びてきた経験から言うと
甘やかし過ぎは伸ばす芽を摘んでいるように
思われます。


自立し、一所懸命やっていると
応援する人も現れるのだと思います。




まず、自分が動き、行動する。
走りながら考える。
そして、そこから学ぶ。


そうすると有難いことに
支援者や応援者が助けてくれます。





まず、助けを期待するのではなく、
自ら動く。
そして分からないことは素直に聞く。
そうすると不思議に助ける人が
現れ、導いてくれます。


そんな有難い人に助けられながら、
今日まで生きてきたのです。
もう、感謝しかありません。





本当に大勢の人に支えられ、助けてもらいました。
有難いの一言です。


心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。




今日の花は会社の近くを、ちょっと回って
撮らせて頂いたものです。