引き際

miyasun2011-06-16




男の美学にもいろいろあります。



男らしさ、とは自己犠牲だとある人が言っておりましたが、
私もそうだと思っております。
これも男の美学の一つです。


また、引き際の綺麗な人にも
男の美学を感じます。


経営者では
ホンダの創業者、本田宗一郎さん、
ソニーの創業者、井深大さん、などの
引き際は見事でした。





それに引き換え、現総理大臣、
なんともみっともない。


美学のかけらも無い。
粘り腰だとかなんとか理屈を並べて、
権力の座にしがみついている。


自分で辞めると言っておきながら
男らしくない。
早く辞めろ。






言っておきますが、私は政治的なことを
書いているのではありません。
今、自民党を応援する気もありませんので、
あしからず。


国民を代表する人の出所進退を綺麗にして欲しいだけです。
子供たちにもしっかりと話せる態度を取って欲しいのです。






話は変わって
生涯現役と言う言葉もあります。
生涯現役は私も賛成です。


仕事の出来るうちはやればいいのです。


よって、総理を辞めても国会議員として、
国のために働くことはできるのです。
まして、議員を辞めても国のために
やれることは一杯あると思うのです。






ただ、国でも会社でも
トップはトップの責務があります。


トップを辞めても貢献できることはありますよ。


しかし、使命は変わるのです。
トップの使命とそれを降りた時の使命は変わります。


その時々で、使命は変わって当然です。
だって、使命とは使われる命ですから。


人様から、また、天から、使われる命なのです。



つかわれる、にはわ(和)が入っているのです。
そこから和を取ると、
つかれる(疲れる)になります。


もうほんと、疲れますね。彼には。






今日はちょっと過激な事を書きました。
お許しを。
私のストレス解消にお付き合いいただき、
感謝申し上げます。(笑)


今日の写真は、雨に打たれる今朝の我が家の藤です。
彼のように、季節はずれで、
狂い咲きしています。





おっと、失礼、藤さんごめんなさいね。
二度も花を咲かせてくれて
ありがとうございます。