結婚披露宴

miyasun2011-08-24




先日、中国の瀋陽市でありました、
当社駐在員、小野君の結婚披露宴の
様子をお伝えします。


瀋陽での結婚式は初めてでしたが、
風習がかなり違っていました。


7月に出来たばかりの
豪華な新しいホテルです。
タクシーの運転手も場所を知らず、かなりの人が
困ったようでした。


我々は会社の人が送ってくれたので、
定刻前に到着しました。


会場のフロアへ行くと、
まずバイオリンの演奏でお出迎えです。






ウエルカムボードには二人の写真が何枚か
写し出されます。
事前に撮った綺麗な写真です。






ところが受付がありません。
会場に入っても名札もなく、うろちょろしてました。


貴賓席と書いたテーブルはあるのですが、
新郎側か新婦側か分かりません。


その内に会社の人が案内してくれ、一番前の
テーブルに座りましたが、どこに座って良いか迷っていると、合弁先の李董事長が席を決めてくれました。
そこには会社の役員、幹部が揃いました。
他の席もみんなそれぞれに好きなところへ着席です。


新しいホテルですので、結婚を企画する人と
司会者の連絡が悪く、かなり遅れて開会です。


両家の御両親がひな壇に上がり、
司会者の挨拶の後、早速、御両家の挨拶です。





小野君のお母さんの挨拶に続いて、花嫁のお父さんが
挨拶されました。
日本人の挨拶は前もって司会者に訳したものが
渡されていて、司会者が壇上で読んでいました。


そして派手は踊りで、新郎の入場です。
続いて花嫁の入場。







汗っかきの新郎は大きなタオルで
顔を拭き拭き、挨拶です。





その後、会社の同僚が友人として挨拶。
この人が二人を取り持ったキューピットです。




そして私も挨拶しました。





とにかく最初に全部のセレモニーが行われました。
この続きはまた明日。