鵜戸神宮
先日サンメッセ日南の先にある鵜戸神宮に行きました。
ここは大好きなところです。
特にいろんな岩があり、波が打ち寄せ、その光景が力強く
好きなのです。
ところで「運玉」を岩の穴に入れると
願いが叶うといわれています。
男は左手、女は右手で投げ入れます。
一緒に行った、王さんが五個ある最後の一個が
見事に真ん中へ、ストライクです。
きっと、願いが叶い、就職が決まることでしょう。
せっかくですので、由緒を転載しておきます。
山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれた。山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られた。霊窟に急いで産殿を造られていたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になった。故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げる。
ご主祭神
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊
(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
ついでに書いときますと、
天照大御神の孫が、ににぎのみことです。
天照大御神の孫なので、天孫です。
よって天孫降臨といわれています。
ににぎのみことの子供が上記の山幸彦です。
山幸彦は青島神宮に祭られています。
そしてその子供が鵜戸神宮に祭られています。
そしてそのまた子供が神武天皇になるのです。
宮崎神宮に祭られています。
今宮崎は今年(2012年)数々の神話を現代に伝える「古事記」が編纂されて1300年を迎えますので、
神話に出てくる所などを廻ったりする企画などを
立てているところです。
是非この機会に宮崎へお越し下さい。
因みに私の住んでいる所は
阿波岐原町で、祝詞に出てくる地名ですね。