書店




最近は本屋さん(書店)がどんどん少なくなっています。
活字離れが云われて久しいのですが、
そればかりでなく、アマゾンなどの通販に
押されて、地元の本屋さんが廃業に追い込まれている
ようです。



女房の兄夫婦も福岡で書店をやっていたのですが、
年齢的なこともあり、止めてしまいました。
店を閉める前に、まとめて10冊くらい
買っていたのですが、
それも読み取り、近くの書店へ出かけました。





買いたい本が3冊ほどあったのですが、
3冊ともなし。
予約を入れ、取り寄せてもらうことにしました。



アマゾンだったらネットで簡単に買え、
配達してくれるので、便利なのですが、
こちらはまた取りにいかなければなりません。


その書店は会員になっているのですが、
システムが進んでなくて、
毎回、電話番号や住所を聞かれます。
はっきり言って面倒くさいですね。


できるだけ少なくても地元を利用したいのですが、
もっと、サービスを向上させなければ、
大手に対抗できないと思いますね。





でも良いこともあります。
本を見て回っていると、
本との新しい出会いがあり、
目的ではない本を買うことができます。



今回も1冊ですが、興味のある本と出合い、
購入しました。
これは楽しみですね。
選択肢が広がるからです。





地元の書店ばかりでなく、
商店でも大手に負けないように、
地元ならではのサービスを付加し、
生き残りをかけて欲しいものです。