付き合う人



誰でもいろんな人との付き合いがあります。
できるだけ立場の違う人とお付き合いをした方が
見聞が広がります。


同窓会の案内が来てますが、義理で行くことになるでしょう(笑)
同窓会は同じ年齢の集まりです。
話題も限られてきます。


仕事関係も同業者だと同じ話題になります。


出来れば年齢や職業も違い性別も違った方が新鮮な話が聞けます。





30歳になったばかりの頃、
経営者の大先輩を訪ねて、経営の話を聞きに行ったことがあります。
その時、その経営者から教えてもらった言葉を今でも覚えています。


「二十歳年下の人と付き合いなさい。
そして、二十歳上の人とも付き合いなさい」


二十歳下の人からは若さや現代感覚を学びなさい。
二十歳上の人からは経験や知恵をまなびなさい。と


それはかなり実行してきた積りです。





しかし、今の年齢になると、二十歳上の人と話す機会は
だんだんと少なくなってきております。
そこで、今は
二十歳年下の人、そして四十歳年下の人、と
話をするようにしています。


それぞれの年齢で時代が違いますので、
感覚も変わっています。
勉強になりますね。


特にパソコンなど分からない時には、自分で調べるより、
若い人に、すぐ聞いた方が早いし、効率的だし、
よく知ってますから、関連のことまで教わります。





家族を例に取ると、子供世代が二十歳下の年代、
孫が四十歳下の年代に当たります。
両方から学んでおります。


さあ、違う環境、年齢、職業、性別、地域、の人々と、
大いにお付き合いしましょう。


因みに私は北海道から沖縄、中国から台湾まで、
すぐに電話できる友人がいて有難いことだと感謝しています。