先日友人のお父さんが亡くなられました。
残された家族は寂しくなりましたが、
でも、やるべきことも沢山あり、
悲しんでばかりはおられません。
またある人は、この一年間にご両親、そして尊敬する師を
相次いで亡くされ、そこからその人たちの意思を継ぎ、
悲しみを抱きながらも、学んだ事を実践されようとしておられます。
そこで、今日は
「風樹の嘆」を書いておきます。
「詩経」の解説書、「漢詩外伝」より。
中国、前漢の韓嬰(かんえい)著。
樹静かならんと欲すれども
風止まず
子養わんと欲すれども
親待たず
往きて来たらざるものは年なり
再び見るべからざるものは親なり
今日は会社の花壇の花さんたちです。