満月



15日は満月でした。
特派員の庄司氏が日南海岸まで行って撮影してきました。
綺麗に撮れてますね。



旧暦という言葉があります。
昔はこの暦を使っていたのですが、
今は使われなくなりましたが、
これは日本の文化であり、農業や漁業には欠かせないものです。





そこで、先日、
「和暦日々是好日」という手帳を購入しました。
それには次のように書いてあります。





「旧暦と呼ばれる太陰太陽暦は現在、公式に使われることはありませんが、
太陽のめぐりや月の満ち欠けに、新旧はありません。
旧暦は月と太陽、この二つの天体の動きをほぼ正確に知ることができる時間軸です。



日本人は月の満ち欠け、草花のたたずまい、虫の音や鳥の鳴き声などに
時の移ろいを読み取り、新しいトキの兆しを感じて暮らしてきました。
その集大成が歳時記であり、季寄せです。」





自然の中に暮らす私達、
満月の月を眺めたり、少しでも自然の中に溶け込む時間を持ちたいものですね。
今日は写真で月を眺めてください。
これから、この手帳に書いてある、季節に関することや
古くから使われている言葉の語源なども紹介したいと思っております。