身内の人が病気で倒れました。
そんな時には、生きる意味をしみじみと感じますね。
そこで今日は「坂村真民」さんの
詩を紹介しておきます。
「一心不乱」
美しく生きるとは
一筋に生きることだ
一筋に生きるとは
自分を生かす一つのことに
一心不乱になることだ
一心不乱とは
神意にただ従うことだ
フラフラするな
グラグラするな
ウコサベンするな
「生きるのだ」
いのちいっぱい生きるのだ
生きるのだ
念じ念じて
生きるのだ
一度しかない人生を
何か世のため人のため
自分にできることをして
この身を捧げ
生きるのだ