ワダツミ
【綿津見】
砂像の中に「ワダツミのほほえみ」がありました。
そこで、ワダツミを調べてみました。
ウィキペディアより。
ワタツミ・ワダツミ(海神・綿津見)とは日本神話の海の神のこと、転じて海・海原そのものを指す場合もある。
「ワタ」は海の古語、「ツ」は「の」、「ミ」は神霊の意であるので、「ワタツミ」は「海の神霊」という意味になる。
宮崎は神話の里ですから、ついでに書いておきます。
青島神社に祭られている、「海幸彦」「山幸彦」の伝説で
山幸彦が海幸彦の針を探しに海に潜り、出会ったのが、
ワダツミの娘、 豊玉姫(トヨタマヒメ)です。
そして結婚。
その子供が鵜戸神宮に祭られている、
鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)です。
そして、その子供が
宮崎神宮のご祭神、初代天皇になる、神武天皇です。
もう一つ、ついでに書いておきます。(笑)
昨日書いたコノハナサクヤヒメは
天孫降臨の神、天照大御神の孫、
(天照の孫だから、天孫と言います)
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の奥さんです。
この二神が祭られているのが、
西都原古墳です。
その中に「男狭穂塚」「女狭穂塚」がありますが、
そこがお墓ですね。