もったい大事


江戸しぐさ 第8回


【もったい大事】


ものの形が残っている限りは
大事に、大事に、使い尽くせである。






「もったいないから大事にしよう。」をちぢめて「もったい大事」と言いました。





江戸では浴衣から始まって寝間着、おむつ、雑巾そして灰になったら洗剤や肥料にした。反故紙は回収して再生、また利用した。