蝉の寿命



今の時期、朝からセミの合唱が聞こえてきますね。
ところで、先日の内閣改造
文部科学相を退任した馳浩氏は離任式で、約10か月で交代する自らをセミにたとえ、「八日目の 蝉(せみ)と為(な)るとも 文科省」と自作の句を披露しました。





さて、さて、それでは蝉の成虫の寿命は本当に一週間なんでしょうか。
たいていの人は蝉の寿命は? と聞くと1週間と答えます。
本当にそうでしょうか、以前それは違うということを聞いていたので
調べてみました。





そうしたら、3週間から1か月、生きるそうです。
長いのは2か月も生きることもあるようです。
では、何故、1週間が定着したのでしょうかね。
それは蝉は暑さに弱く、樹液しか食べないので、
飼育が難しく、カゴなどに入れておくと、
1週間で餓死するようですよ。
自然に生かしておきましょう。





文科省の大臣ですから、もっと、勉強した方が良さそうですね。
また、間違った知識が広がりますから。
ごめんなさいね。馳さん、個人的には好きな人です。


久しぶりに大枝特派員から写真が送られてきました。
百日紅です。