ポン菓子
毎朝、日本経済新聞を読んでいます。
一面の記事も勿論読みますが、
毎日欠かさず読むのが、一番最後のページの
「私の履歴書」とその下の小説です。
今は堺屋太一氏の「世界を創った男、チンギス・ハン」の
物語です。
面白いですね。毎日楽しみにしております。
同じページに文化欄がありますが、
昨日のそこに「ポン菓子」の記事が載っていました。
吉村利子さんという「ポン菓子機」を開発した人の書いたものです。
戦時中食料難の時代に小学校の先生をしていた彼女は
子供たちになんとか腹いっぱい食べさせたくて、
開発したのが、ポン菓子機だったのです。
鉄も無い時代、相当困難があったと思うのですが、
その情熱がスゴイですね。
そこで早速、インターネットで調べお電話しました。
そしたらもう今日パンフレットが届きました。
対応が早いですね。
機械のパンフレットと美味しいポン菓子が届きました。
女性事務員さんたちも美味しいと試食しておりましたが、
本当は試食ではなく、ただ何も分からず食べていただけかも・・・
懐かしいお菓子ですが、
今の子供たちもきっと喜ぶと思います。
最近音を聞いておりませんが、
最新の機械を見てみたいと思います。
検討して、「夢見が丘」に置くかも知れません。
その時はまたお知らせします。
このような夢のあるものは大好きなんです。
吉村さんはもうおそらく80歳台だと思いますが、
お元気な写真でしたので、いまだに現役でご活躍のようです。