ポン菓子

miyasun2006-05-17

毎朝、日本経済新聞を読んでいます。
一面の記事も勿論読みますが、
毎日欠かさず読むのが、一番最後のページの
私の履歴書」とその下の小説です。


今は堺屋太一氏の「世界を創った男、チンギス・ハン」の
物語です。
面白いですね。毎日楽しみにしております。


同じページに文化欄がありますが、
昨日のそこに「ポン菓子」の記事が載っていました。


吉村利子さんという「ポン菓子機」を開発した人の書いたものです。
戦時中食料難の時代に小学校の先生をしていた彼女は
子供たちになんとか腹いっぱい食べさせたくて、
開発したのが、ポン菓子機だったのです。


鉄も無い時代、相当困難があったと思うのですが、
その情熱がスゴイですね。


そこで早速、インターネットで調べお電話しました。
そしたらもう今日パンフレットが届きました。
対応が早いですね。





機械のパンフレットと美味しいポン菓子が届きました。
女性事務員さんたちも美味しいと試食しておりましたが、
本当は試食ではなく、ただ何も分からず食べていただけかも・・・


懐かしいお菓子ですが、
今の子供たちもきっと喜ぶと思います。
最近音を聞いておりませんが、
最新の機械を見てみたいと思います。


検討して、「夢見が丘」に置くかも知れません。
その時はまたお知らせします。
このような夢のあるものは大好きなんです。


吉村さんはもうおそらく80歳台だと思いますが、
お元気な写真でしたので、いまだに現役でご活躍のようです。