鍾乳洞

miyasun2006-06-26

朝方曇ってましたが、だんだんと青空が広がってきました。
朝から雑用でバタバタしておりますが、


またまた中国のお話です。
何時も言うように、とにかく中国は広い。


日本で鍾乳洞というと歩いて階段を上がったり下ったりの
イメージですが、
なんと船に乗って観るのです。




瀋陽市から2時間近く行った所に、本渓市があります。



上の写真は入り口です。
そこの鍾乳洞は凄い。大きいのです。



洞窟の中を船で往復で約1時間かけての見学です。




合羽を着て、ひんやりする洞窟に入ると
バッテリーで動く船が待ち構えています。
それに乗り、いざ出発です。



ところがアクシデント、
船の右舷から、もくもくと煙が立ち込めてきました。
みんな慌てますが、どうすることも出来ません。
バッテリーですので水をかける事もできず、
ゴホン、ゴホンとセキをするだけです。




泳げない人もいます。
もうみんなパニックです。
3〜7メートルの水深です。


でもついてる我々です。
まだ、出発地点から遠くなく、
他の船に引っ張ってもらって、岸にたどり着きました。


今度は新しい船に乗り換え、再出発です。
今度は快適な鍾乳洞見学となりました。


ついてる。ついてる。ついてる。


みんなでやっぱり「ついてるね。」って話しながらバスに乗り込みました。
こんな時でもついてると言える仲間だから楽しいし、
そんな人達に自然はつきを運んでくれるのでしょう。
感謝、感謝です。


昨日、夢見が丘で、浴衣を買いました。
それを着て 晃大君を肩車です。