人材

miyasun2006-09-29

企業は人なりとよく言われます。
会社が発展していくのか、衰退していくのか
それはトップで決まることが大きいのですが、
そのトップが人材をどれだけ持っているかによるのです。



それで全ては人なりと言うわけです。



ところが
じんざい には四つあります。


人罪
人在
人材
人財



この四つです。
一番最初のはこれは罪ですね。
人の足をひっぱり、害をもららす人です。

人在はただいるだけの人です。
貢献はしませんね。




通常使われているのが、この人材です。
この人たちは会社の役に立つし、
業績にも貢献する人です。


ところがもっと凄いのは
この人がいないと困る、
この人なしでは考えられない、
本当に宝だ、財産だと言う人が
人財です。




会社は人材人財が欲しいですね。


ところが中小企業には最初から
人材は来ません。
育てるしかないのですが、
これも手間隙かけている時間もお金もない。


だから、ないない、ところからスタートするわけです。




じゃあどうするか、
採用に当たってはまず第一に素直な人を採ることです。
今は勉強してなくても素直な人は伸びますから。


そして明るい人、


次に
何時も採用試験の面接で聞くのですが、
「貴方の人生、今までついていましたか?」


ついていないと言う人は採らないようにしています。
ついてないと言う人はこれからもつきませんから。



ついていないと言う事は感謝してないと言うことだからです。



ついてる、ついてると言っている人は
本当につくから不思議です。


頭はそこそこで良いからついてる人がいいですね。



そこに中小企業の生きる道があるのです。


明るくて素直でツイテル集団ができれば
それが人財になるのです。


たくさんの人財がいる会社のしたいものです。



セロームを先日載せましたがいろんな方から
その話題を聞きましたから再度載せます。
風呂場から見たセロームです。




赤い実はソテツの実です。
だんだん色づいてきました。