吉田松陰

miyasun2006-10-13

今日も松蔭のことを書こうと思ってたら、
今朝の宮日の「ことば巡礼」に
松蔭の言葉が載っていました。


世に材なきを憂えず、その材を用いざるを患(うれ)う


世の中に人材がいないことは憂うことではなく、
その人材を用いないことがいけないことだと言っています。




国でも会社でも組織は適材適所が大事ですね。
中小企業には世間で言う人材がなかなか集まりませんが、
その人の長所を活かしていくと
だんだんと人材になって行きます。
我が社にもたくさんの人財がいますよ。




今日書きたかったのは「」についてです。
志を立てて以って万事の源(みのもと)と為す。」
松蔭は教えています。


すべてのものは志を立てることから始まると説いているのです。


やはり、最初に志ありきですね
特に若い時に大きな志を持って欲しいものですね。


人間はそれぞれに使命を持って生まれてきていますので、
その使命を果たすことです。
使命が何か解らないと言う人は今目の前にあることに
全力を尽くすことです。
そうすると使命とか自分の役割とかが見えてきますから。


木々もだんだんと色付いてきました。
紅葉の季節ですね。




時々、近くの「港の駅」を覗きにいきますが、
今日は珍しい魚があったので、
買ってきて、お刺身で食べました。
美味しかったですよ。


これなんだか分かりますか。
ふか」です。
酢味噌で頂ました。




これは「鱧(はも)」です。
この魚は小骨が多いので一般家庭ではなかなか料理できませんが、
骨切りして、湯引きすると美味しくいただけます。




命のリレー感謝です。



ありがとうございます。