しつけ
最近はしつけについてあまり親が教えないから、
いろんな事が出てきます。
もともとしつけとは、仕付けから来ています。
裁縫のとき、型紙とかに合わせて、仕付け糸で仮に縫っていくことです。
形に合わせるのですね。
それが転じて躾になりました。
身が美しいと書いて躾ですね。
また、躾とは美意識に通じます。
子供にはちゃんと小さい時から、
美しい躾をしたいものです。
会社でも社員に良い躾をしたいですね。
小さい時から、個性を伸ばせと、我がまま放題にしておくのはやはり考えものです。
小さい時には個性はありません。
基本が出来てから、個性が出てくるのです。
古いを囲むと固いになります。
人が固いのが個です。
よって個とは我かもしれません。
素直にちゃんと躾る、
そこから初めて、綺麗な振る舞いや、本当の意味での個性が出てくるのだと思います。
松の枝からこんなものを見つけました。
これが松ぼっくりになるのでしょうか?