狡兎三窟

miyasun2006-11-24

昨夜は我が家で昨日紹介した、
咲楽窯」さんのビアカップでビールを飲みました。
そりゃ〜〜入る、入る・・・・


やはり大きい・・・
大瓶が少し残しただけで、どんどん入る、
気持ちいい。


また泡がクリーミー
本当に美味しいですよ。







今日は他のカップ等の作品も載せておきます。


さて表題の
狡兎三窟(こうとさんくつ)、お聞きになったことありますか。
中国の話しですが、


意味は
賢いウサギは穴を三つ掘る、と言うことです。


賢いウサギは安全のため、三つの穴を掘り、
何時敵が来てもいいように備えてるとのこと。






日本には毛利元就の3本の矢が有名ですが、
これは一本の矢ではすぐ折れるが、三本では折れないと言う話しですが、


今日のは一匹のウサギが三つの穴を掘るのです。


中国人はこれを実践している人が沢山います。
有名な人ではアグネスチャンです。


香港で育ち、日本に来て活躍し、
アメリカで子供を産んで、アメリカ国籍を取り、
ちゃんと三つの穴を掘ったのです。





事業でも危険分散のため、
一つの商品ではなく三つの商品群を育てたり、
また、三つの事業を作ったりします。


私もそれを考え、
第一に国内事業を育て、
二番目に国際事業に進出し、
三番目に直接売る、夢見が丘事業を作りました。


最初に国内が軌道に乗り、
冒険でしたが、中国との貿易を始め、
そして思い切って、工場をつくりました。






中国事業は最初はなかなか大変でしたが、
時代の波にも乗り、三年目には完全に軌道に乗りました。
それから本当に稼いでくれました。


そして夢見が丘事業に着手です。


その間、
トリインフルエンザや、BSE問題など
数々の困難が降りかかってきましたが、
相乗効果でなんとか切り抜けてきました。





でも三つ目の夢見が丘事業はまだまだです。
穴が小さいのです。
もっともっと大きな穴にしなければなりません。


どうか、みなさん、夢見が丘を大きな穴にして下さい。
一緒に穴を掘って頂けると、有難いです。
ご協力をお願い致します。


なんか今日のブログはお願いになってしまいましたが、
狡兎三窟は何時も考えていたので、日記に残しておきます。