トリの解体実習

miyasun2008-04-04



今日の講義は、
80対20の法則などを話した後、
トリの解体を実習しました。


まず、一羽目をさばいて部位を覚えてもらいました。
最近の人はトリの絵を描かせると、
足の数が4本になったりしますので、
しっかりと覚えてもらう必要があるのです。





続いて研修生達に実際に包丁を使って
さばいてもらいました。


危なっかしい手つきですが、
意欲的に挑戦していました。


その勇気と意欲には素晴らしいものがあります。





さばいたお肉は、
お刺身、タタキ、焼き鳥になりました。


今夜はこの料理を
コテージでみんなで食べます。


あつ、忘れてました。
骨はスープにしました。


「食は命のリレー」と何時も言ってますので、
捨てるところはありません。


大事は大事な命を頂くのですから、
感謝して、有難く、食べたいものです。





今日は合宿最後の夜になります。
明日まで研修して、配置が決まっている人は
それぞれの部署に赴任しますが、
工場研修をする人達は来週から、
新富工場、都城工場での現場実習を行います。


さあ、どれだけ成長してくれることでしょう。
期待しています。






今日も我が家の花たちです。