トリの解体実習
今日の講義は、
80対20の法則などを話した後、
トリの解体を実習しました。
まず、一羽目をさばいて部位を覚えてもらいました。
最近の人はトリの絵を描かせると、
足の数が4本になったりしますので、
しっかりと覚えてもらう必要があるのです。
続いて研修生達に実際に包丁を使って
さばいてもらいました。
危なっかしい手つきですが、
意欲的に挑戦していました。
その勇気と意欲には素晴らしいものがあります。
さばいたお肉は、
お刺身、タタキ、焼き鳥になりました。
今夜はこの料理を
コテージでみんなで食べます。
あつ、忘れてました。
骨はスープにしました。
「食は命のリレー」と何時も言ってますので、
捨てるところはありません。
大事は大事な命を頂くのですから、
感謝して、有難く、食べたいものです。
今日は合宿最後の夜になります。
明日まで研修して、配置が決まっている人は
それぞれの部署に赴任しますが、
工場研修をする人達は来週から、
新富工場、都城工場での現場実習を行います。
さあ、どれだけ成長してくれることでしょう。
期待しています。
今日も我が家の花たちです。