攻めか守りか


経営でもスポーツでも
攻めと守りがあります。


野球の監督にも攻めに強い監督と
守りに強い監督がいます。


社長も攻めに強い社長と、
守りに徹する社長がいます。


時と場合によって使い分けるのが理想のようですが、
そこにはやはり性格がありますので、
どちらかに偏りがちですね。


これもどちらが良いとか悪いとかではなく、
それぞれの特徴がありますから、
自分に合った方法をとるしかありませんね。


さて、この経済環境の厳しい中、
どんな戦略を社長さん達は立てられるのでしょうかね。


また、求める生き方と、捨てる生き方もあります。


若い時は求めて、求めて生きてきました。


でも、年を重ねると捨てることも覚えなければなりません。


特に執着を捨てよとよく言われます。


これが中々難しい。
だいぶ、捨てているようでも、捨てきれない。


そうですよね。
執着ゼロなんて無理です。
少し減らす程度で勘弁してもらいましょう。


完全に捨てることが出来たら
それこそ、神ですから。


名誉欲や地位欲、
年をとると、捨てるどころか、その浴が脹らむ人もいますからね。
これは困ったものです。


私はこの浴はもともと強くはありませんでしたので、
簡単に捨てることが出来ております。


さて、さて、これから何を求め、何を捨てていくのでしょうかね。



追記、
若い時は、求めて、求めて、
突き進むことも決して悪いことではないと思っていますので、元気に明るく、前向きに、積極的に
捨てることなど考えなくて、進んで下さい。


そしてだんだんと人生が解ってき、
思いやりとか、温かさを出して下さい。


それから
ある時期が来たら、捨てていきましょうね。