老朋友

miyasun2010-01-19




今日は暖かくなりましたね。

昼間は車に乗ると冷房がいるくらいでした。


来週の月曜日から土曜日まで、
中国へ出張します。


大連、北京、瀋陽と回ります。




        



瀋陽に、もう20年付き合っている、
老朋友がいます。


その方の名前は、
張 希朱さんです。
もう80歳台半ばですが、
とてもお元気です。


日本語も堪能で、中国では何時も通訳をしてもらっています。


今は一人暮らしで、マンションに住まわれています。
今は寒い時期ですので、
あまり散歩にも行けませんので、
メールのやり取りをして、
少しでも寂しさが和らげばと思っています。


今朝も元気なメールが届き、
今度の訪中を待ち望んでおられます。



       



国は違っても心は触れ合います。
なぜ、長老になっても元気なのかと
考えますと、
彼は愚痴は言いませんし、そして、
何時も感謝の心を持っておられます。


人生を決めるのは、やはり、
心の持ち方だと、
彼を見て、つくづく思います。


どんな境遇にあっても、
心を暖かく、明るくして、
感謝の心で生きたいものですね。




           



彼の話をすると長くなりますが、
昔は農村へ下方されたり、
日本語が話せるので、いじめられたりと、
大変な目にあっているのです。


でもそんな過去がありながら、
何時も前向きに生きてこられたのです。


たぶん、今度も彼と
乾杯をすることでしょう。


笑顔の再開が楽しみです。


張さん、待ってて下さい。





          



会社の花たちです。
暖かくなって喜んでいるようですね。