人と同じが良いのか?

miyasun2010-11-24

ずーと前にテレビを見ていると、
こんな時、あなたはどうしますか?という設問で
AとBに分かれたコーナーへそれぞれのゲストが
移動します。


そして多く集まった人たちのコーナーは
喜んではしゃいでいます。


それを見て、なんでだろうと素朴な疑問を感じたものです。




みんなと同じはそんなに良いことでしょうか。


どうも今の教育はみんなと同じようにすることを
求めているのかもしれません。


私は逆にみんなと違う方に行きたいタイプです。
少数派の方が個性的で楽しく思うのです。





中小企業を長年経営してきて、
他社と同じことをしていたのでは
成り立たないのが経営だからです。


個人的にも発想を転換するために
若い頃から、
アンチ巨人でしたし、アンチサントリーウイスキー
ニッカばかり飲んでいました。


麒麟麦酒の全盛時代にも
アンチキリンで、アサヒビールを飲んでいました。





確かに人と同じことをした方が楽ですし、
話が合います。


人と違うことをするのは、それはエネルギーが
要ります。


昔のバーはほとんどがサントリーしか置いてなく、
ニッカをキープするのはエネルギーが要ったのです。





それでも、そのエネルギーを使うことで
発想も豊かになり、考え方も柔軟になったような
気がしています。


これも小さな規格外人ですね。


これから益々、知恵、創意工夫の必要な時代を
迎えています。


柔軟な発想で新しい仕事を作ってもらいたいものです。


変革の時代を乗り切るために、素晴らしい未来を作るために・・・・


先日紹介した「そうじ」の本、
素晴らしい内容でした。
たくさんの気付きを学びました。
是非、みなさんも読んでみてください。





今朝の皇帝ダリアです。
青空に映えています。