miyasun2010-11-29

昨夜は「龍馬伝」の最終回でしたね。


壮絶な最後でした。
死ぬ間際まで、国家のことを考え、将来の日本を作っていこうとの思い。
感動ですね。


龍馬をそこまで動かしたものとは一体何だったのでしょうか。


一言で言うと「志」でしょうね。





吉田松陰先生は、



「志を立てて、以って万物の源となす」


と教えています。


松蔭先生は、「松下村塾」で塾生たちを
徹底的な長所伸展法で教育しています。


一人一人の長所を認め、それを伸ばしていく。


人にはみんな使命がある。
その使命を果たすことが生きる証となる。





でも使命や志と言っても
自分のこととなると、よく判らないと思う人も
多いと思いますが、
その自分の長所の中に、使命があると
教えているのです。


また、別の言い方をすると、
使命を達成するために長所があるのかも知れません。





弱冠、33歳での生涯で、日本を変えたのです。
凄いことです。
感服ですね。


こんな大きなことでなくても
良いと思うので、
自分の長所を探し、伸ばす。
そしてそれを継続する。


そこに貴方の使命があるのかも知れません。


志を持ちましょう。
そして、それを達成するためには、
なによりも大切なこと。


それは 「至誠」 です。


目の前にあることに、誠を尽くし、全力で当たる。
それしかないと思います。





先日撮った花火をまた打ち上げましょう。