与える

miyasun2010-12-07

志賀内泰弘さんは、
「プチ紳士、淑女を探せ運動」を主催されている人です。


街中の小さな親切や、心温まる話を探し、
みんながホットするような話題を提供し、
社会を明るくする運動ですね。


これまでも彼の本は読んでいますが、
どれも、心が洗われる本ばかりです。


それともう一つ、
彼が何時も言っている言葉は

ギブ、アンド、テークではなく、


ギブ、アンド、ギブ  の精神です。


なかなか出来ることではありませんが、
どうやら、そのような生き方をしていると、
見返りを求めるわけではありませんが、
運がついてくるし、神が支援してくれるみたいです。


この度も、まず一冊の本が贈られてきましたので、
お返しに、私も本を送ったのですが、
また、そのお返しに、200冊もの
小冊子が届いたのです。


常にギブ、アンド、ギブを実践されています。
素晴らしい人です。


さて、さて、
我々も彼に見習って、ギブ、アンド、ギブを
実践したいものです。






先日から書いているように
チャンスは他人が運んでくるのですし、
決めるのも他人ですから、
人様に良くしておく方が、
ひいては自分のためになるようです。


どうやらこれも宇宙の法則かも知れません。


何も与えると言っても
お金や、物ばかりではありません。



暖かい言葉、優しい態度、感謝の気持ち、
そういう無形のものでいいのです。


相手が喜ぶ言葉、勇気の出る言葉、
励ましの言葉、元気の出る言葉、


そして最高の贈り物は、
あなたの笑顔だと思います。







自転車通勤をしていますが、
鴨が一つ葉の入り江にたくさん来ています。
逆光になり、しかも沖を泳いでいますので、
上手く撮れませんが、
悠々と泳いでいる姿を想像して下さい。