ちょうどよい

miyasun2011-04-07


昨日は久しぶりに霧島へ行ってきました。
桜島が噴火していました。


新燃岳が噴火するとニュースになりますが、
桜島は何時も噴火してますので、ニュースになりません。





ニュースとはこのようなものです。
いろんな情報が飛び込んできますが、
それに踊らされることのないようにしたいものです。





先日、ある知人二人が
「晴れてよし、雨もまたよし」
の小冊子を買いに来られました。



その人たちは前著、
「みっちゃんの心」のファンで
その中のこの言葉で励まされたとの話をしていました。





そこで今日は、お釈迦さまの
「ちょうどよい」を紹介しておきます。


お前はお前で丁度よい


顔も体も名前も姓も お前にそれは丁度よい


貧も富も親も子も 息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい


幸も不幸も喜びも 悲しみさえ丁度よい


歩いたお前の人生は 悪くもなければ良くもない
お前にとって丁度よい


地獄へ行こうと極楽へ行こうと 行ったところが丁度よい


うぬぼれる要もない 卑下する要もない
上もなければ下もない 死ぬ日月(にちげつ)さえも丁度よい


仏さまと二人連れの人生 丁度よくないはずがない


これで良かったと戴けた時 憶念(おくねん)の信が生まれます
すべてを恵みと授かりと 計らいとうけとる心が丁度よい


これは私が仏さまから頂いた言葉です。


※(憶念=心の中に堅く思いいただいていること)



素晴らしい言葉ですね。
そうです。
すべては丁度よく出来ているのですね。







会社の芝桜も咲いてくれています。
それにそら豆も実っています。