炭火焼

miyasun2011-09-05



実りの秋が近づいてきました。
柿の実も大きくなり、もうすぐ色づくことでしょう。
桃も色をつけてきました。


実りの秋は食欲の秋でもあります。


このところ度々、庭でバーベキューをしています。
炭で焼いて食べるとなんでも美味しいですね。





外の風に吹かれ、自然を味わいながらですから、
雰囲気だけでも美味しく感じられます。


蚊さえいなければ最高ですけど・・・
蚊取り線香を周囲に吊り下げ、防御です。





炭火焼は何故美味しいのでしょうか。


それは炭から出ている遠赤外線で焼くからです。
この熱は対流や伝導ではなく
輻射熱だからです。


だから風が吹いても直接、肉や魚、野菜に直接、熱が
通ります。
しかも肉の中まで熱が浸透しますので、
ガスで焼いたのより、芯温が高いのです。



よって早く焼けるし、水分が飛ばない分だけ、
肉汁が残り、旨みが増します。


しかも、炭の香りが付くから最高です。





私は強火で、一気に焼く方が良いと思います。
外は炭の香りがつき、中はジューシー。


鳥を焼くときには、油を少し垂らし、
炎を吹き上げさせ、一気に焼くようにしています。
これがまた、本当に旨い。


先日の友人たちも最高と言っておりました。
おっと、秋刀魚も焼きましたが、脂が乗っていて、
これまた最高に旨かったですよ。
しかも香りがいい。
でも凄い炎が立ち昇っていました。
油断すると真っ黒になるので、慎重に焼きましょう。


ああ、思い出すと、涎が出てきそうですので、
これくらいで。





写真は全く関係の無い、今日の風景です。
残念ながら我が家のではありません。
会社のご近所さんのものです。
炭火焼の様子は今度撮っておきます。