まめ

miyasun2011-12-16



年賀状の受付が始まりました。
皆さんはもう書かれましたか。


我が社では年賀状は出さず、年末挨拶状を出すように
しています。


ところで貴方は筆まめですか、
それとも筆不精ですか。


そんな話を女房としていたら、
豆っていろんな所で使われているよねってことに
話題がなりました。






そこで調べてみたら、


接頭語的な用法としては、
主に規模が小さく小型であるさま(豆電球や豆台風など)や、
子供であること(豆剣士や豆記者など)の意を表す。
昆虫などの和名(マメクワガタなど)にもしばしば用いられる。



また、気が小さいことや、繊細などの性格を現すこともある。
ただし「まめ」と書くと勤勉であるとか根気強いなどの意味があり、
「豆」という語で表されるものとはやや異なる。


と書いてありました。




確かにまめまめしく働く、とか、
小まめに動くとか言います。


筆まめも調べてみたら、漢字では「筆忠実」
と書くのです。
初めて知りました。


また、手にまめが出来るのまめは「肉刺」と
書くのだそうです。


まめ一つでもこんなに意味があるのですね。






でもどうして、小さいことや、子供のこと、
勤勉なことに「まめ」が使われるようになったのかは
疑問のままです。
誰か教えてください。



まあ、疑問はさておき、
今日は「まめ」の豆知識でした。
これからも、小まめに勉強していきます。
豆鉄砲を食わないように。