ラスク

miyasun2012-01-17



昨日までの雨も上がり、暖かい日差しが降りそそいでいる
宮崎です。
朝は庭や松の木、畑や道、
あちこちから水蒸気があがり、もやがかかって、
春を思わせる光景でした。


私はあまり、甘いものは食べませんが、
先日博多駅の阪急百貨店の地下の食品売り場を
見学していたら、もの凄い行列の店を発見しました。


何を売っているのかよく分からず、
お客さんに聞いたらここのラスクは美味しいので、
買いに来たとのこと。


ラスク、知りませんでした。
お菓子類には疎い私です。(汗)


この日は買うのに15分かかたそうです。
多い日には30分待ちもあるとのこと。



皆さんはご存知とは思いますが、念のため、
調べてみました。


「0.5cmから1cm程度の厚さに切ったパンの表面に、アイシング(卵白と粉砂糖を混ぜたもの)を塗り、オーブンで焼いたもの。ビスケット同様に二度焼きで、固くなったパンを食べるために工夫されたもの。二度焼きしているため独特のカリッとした食感があり、また水分含量が少ないため保存性も高い。

通常は容易に噛めるが、堅パンのように、堅く焼いたものもあり、幼児の歯固めに用いられる場合もある。

味つけは甘いものが主流だが、ニンニクを効かせた「ガーリック味」や塩味のラスクもある。元になるパンも、フランスパンの他、メロンパンやクロワッサン、最近では変り種としてバウムクーヘンやカステラで作られたラスクもある。」
とありました。







私は経営者ですので、すぐ計算が始まります。
レジは確か4台だったと思うのですが、
それが休むことなく動いています。
一人当たりの客単価、それに一日の客数、
凄い金額になります。
年商にするともう憶単位の計算になるのです。


素晴らしいお店ですね。


沈丁花の花が咲き始めました。