アランの幸福論

miyasun2012-05-08

雑誌「プレジデント」に
諏訪中央病院名誉院長 鎌田實氏の書かれた記事が載っていました。


共感できるところが多く、勉強にもなりますので、
御紹介しておきます。


記事には詳しく説明されていますが、
ここでは主だった言葉を書いておきます。
あとはご自分で解釈してください。







不機嫌という奴は、
自分に自分の
不機嫌を伝えるのだ。



悲観主義は気分によるものであり、
楽観主義は意志によるものである。



幸福とは、報酬など全然
求めていなかった者のところに
突然やってくる報酬である。







社交生活や訪問や儀式やお祝いが
いつも好まれるのである。
それは幸福を演じてみるチャンスなのだ。
この種の喜劇はまちがいなく
われわれを悲劇から解放する。




しあわせだから


笑っているのではない。


むしろぼくは、


笑うから


しあわせなのだ、


と言いたい。







幸福になることは
また、他人に対する義務でもあるのだ。



味わって頂ければ幸いです。